意味づけして、筋道をたてる

もともと感情にポジティブもネガティブもない

全てその時に使用できるエネルギーなのだ

 

成長過程で現代の社会生活、他者との交流に必要な感情を身につけていく

基本的な感情とコントロールは親などから教育が必要っぽい

一部の感情が希薄だったりバランスが悪いってのは子どもの時に決まるようだ

でものちのち自分自身で再教育すればいいんだけど

 

教育論を語るつもりはナシ!そんなエネルギーはナシ!

 

感情の細分化はそのままエネルギーの分散

さらに感情のコントロールを知らなければ分散した感情の出口が複雑化、逆流、混沌とする

感情が入る容器は限界量が決まっている

内容物がたまってミックスされて出口を失っている場合、

自然と容器の入り口もぶっ壊れることが多い

そして行動原理が容器内に何もイれない方向へ向かう

以前に書いた回避することに気持ち良さを感じている状態

 

つまりおにゅうのエネルギーがインプットされない

その状態は感情がない状態に見えるが容器を覗けば

時間がたって発酵したドロドロの三流酒が入っている

ウイスキーで言えばワケの分からんモルトが混ぜられ、添加物が入っているヤツ

やっぱシングルだね!でも今回に関してはブレンデットは強ぇって話。

 

分散されたものを再構築したときのエネルギーは高純度になり

もともとのエネルギーよりも増幅されている

 

喜び、悲しみ、怒り、恐れ、恥、不安、ぜんぶ穴兄弟

呼び方が違うだけ!!!!

 

呼び方が違うだけでその時最も気持ちイイもの、必要としているものと考えられる

何に怒りを感じているのか?何に不安を感じているのか?

と自分に問いかけて、その感情に道をつくってやれば

本来のエネルギー、いや、集中され増幅されたパワーを獲得できる。

その時に真の極上の気持ち良さを感じられる。

 

以前書いたように

この自分への問いかけをしなくても、認識を変更してやれば

どんなことが起こっても気持ちイイ道にアウトプットできる

「終電で寝てしまって高雄駅だ!だがそれが気持ちイイ!」

 

 

でも本来のエネルギーを原因とした行動を常に心掛けていれば

このような反応的な認識はしなくてもいい。

どん詰まりの不安にどんな道も作り出せない時などに有力なツールだ。

立ち止まらないために。

 

他には、他人に対する認識を変える時に使える。

やなヤツだけど付き合わないといけない場合など。

他人だって感情だって自分の認識で変えられるのだ!