不良はオコの感情ループでいつも元気!
不良にはエネルギーがあるというイメージがある。
なぜだろう?
それは彼らはいつもオコだから。
あるいは怖れているからか。
感情は呼び方が違うだけでルーツはひとつだ。
感情とはエネルギー。
例えば不良がガンをつけられてオコになったとする
にらみ合い、罵り合い。
が、途中で止めが入る。
するとオコなエネルギーの投資先を失いイライラする。
しかしいくら不良でも一日に何度もオコなコトが起こるわけじゃないから
イライラを忘れ不良には感情というエネルギーが残る。
そのエネルギーはもう既にオコとは関係がなく、
こうやって不良のエネルギーは蓄積されどんどんエネルギッシュになっていく。
これもステレオタイプに過ぎないが不良はオコで得た感情エネルギーの投資先を喧嘩とかバイクでアウトプットする。それがまた気持ちイイ。
勝っても負けてもエネルギッシュになってしまう。
不良を廃業したり、させられたりして使いパシリみたいにならない限り。
善悪はないという立場でみて、これは気持ちイイループにハマっている。
一般人からしたらエネルギーの無駄遣いだし、不良は他人を支配的な傾向があるので迷惑。
が、とにかく不良はまっとうに喧嘩や女など1つのことに向かってトゥギャザーしている。
ただドラッグやその他犯罪行為に関しては、本人の蓄積されたエネルギーを無駄にしてしまうのでもったいない。
つまり何が言いたいか。
人間のエネルギー発生のメカニズムはこれだ!
不良はオコの感情ループで元気になってるが、
感情のコントロールを知らないことが多い
我々は知っておる。
ということは、オコでも喜びでもそれをディグって味わってエネルギーに変換できる!
無限利用のサイクル!我々人間はエネルギーの無限増殖炉だ!
そしてエネルギーの投資先を選択、集中させることもできる!
不良がオコでエネルギッシュになり続けるメカニズムを応用すれば、以前に書いた
1.「人間はハードウェアで、パーツとシステム、それとワタシがインストールしたソフトの集合」という考えの「エネルギーの産み方、給電、増幅の仕組み」
2. 「間違ったプロセスでエネルギーをお漏らしし続けることが人間にとって最も危険なこと」
のふたつを説明できる。
エネルギーのお漏らしとは何だろう?
と考えているうちにひとことで答えられるようになった。
「疑似体験」
そして疑似体験のカテゴリは幾つかある
着目すべきは以前に書いた
不安という疑似体験。
脳内で不安な結果を疑似体験してそれを回避する気持ち良さ
本来、回避とはうまくイクように道をつくること。
それをせず、不安な感情を先取りしてその体験自体から逃亡できたことに気持ち良さを感じている
逃亡できたという目的達成!それが気持ちイイ!脳はそう解釈している。
この気持ちイイは続かない。
そのうちHDD、つまり過去の記憶をイジり出すか、現実から離れた妄想をイジり出す。
さいごは逃亡するものがなくなる。もしかしたらここがスタート地点なのかもしれない
自分以外の現実が関係する不安は全部疑似体験と思っていい。
大事なものはどこまでか
家族。仲間。弱者。この辺の線引きは人それぞれだが、線引きしといた方がいい。
ドライ&クールに。そして胸にソっとしまっておこう。
優しくしたいなら強くならないと。
人の生命や犯罪行為、金銭問題などに関する不安はもう少し考えと覚悟、対策が必要かな。ちなみに不安、考え、覚悟、対策、心理学、などは手段に過ぎず、目的になっちゃアカン!
ツールだよ。
大切なのは結果じゃなくて過程という風潮もあるが、これはワナだよ!
こういう2元論は大抵ワナだよ!自分で考えたものがビッカビカの正解だよ!
自分はいい結果を出すための過程が大事だと思う。
そんでやっぱ結果を出さないと手段が目的化する。
手段の目的化もお漏らし状態とニアリーイコール。
そうなると、原因(感情)→手段→原因(感情)のループにハマり詰む。
つまり過程の段階では感情を捨てて合理に動くべきだ。
現実と他人と偽の人情に惑わされたらダメ!
スルーできないならそういうスキルをインストールしとくんだ!
他の疑似体験はいわずもがな
テレビ、映画、ゲーム、小説、アダルトビデオ、HowTo本、自己啓発関連
当たり前だけど全部単なるコミュニケーションツール、話題作り程度に使っといた方が良いと思う。ドープにハマりたくはない
他の疑似体験は、他人からの評価全般
参考程度にとどめたい所。社交辞令。
いつもオシャレですねとか、ブスですねとか
いつも元気ですねとか、貧弱ですねとか。。。
こういうのは自分で決めること!当たり前だけど大事!徹底しときたい。
じゃないと結果をコントロールされる場合が多い
まずは自分を知っとこう。
この辺の人付き合いはバランス!